わんぱくの森 No.3

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1.カキノキ(柿の木)

 
2015.8.13  
カキノキ科   落葉高木
雌雄同株。雄花はたくさん集まって付き、雌花よりも小さい。果実は柿である。幹は家具材として用いられる。葉は茶の代わりとして加工され飲まれることもある。柿渋(かきしぶ)は防腐剤として用いられる。
 
    2015.8.27

 

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2.カリン

   
2015.8.13  
バラ科   落葉高木
樹皮はなめらかで大まかなモザイク状の模様がある。花は4~5月頃咲き、桃色で美しい。果実は大きいが食べられない。カリン酒の原料になる。
 
       
       

 

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3.ナツミカン

   
2015.8.13 2015.12.9
ミカン科  常緑小高木
5~6月に枝先の葉腋(ようえき:葉と葉のついている茎とのまたになったなった部分)に白色5弁の花を開く。夏みかんだが、この木は真冬に実をつける。葉柄には狭い翼がある。
果実は翌年の4~6月に熟す。
 
       
       

 

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4.キウイフルーツ

   
2015.5.12  
マタタビ科   つる性落葉低木
果実の色や形が、ニュージーランドに生息する飛べない鳥のキウイに似ていることからこの名前がついた。中国原種のオニマタタビがニュージーランドに伝わり品種改良された。雌雄異株で花期は5・6月。
 
       
       

 

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5.ウメ

   
2015.8.13 2016.1.4
バラ科   落葉小高木
中国原産の木で、日本では奈良時代には栽培されていたようである。たくさんの園芸種がある。梅干しを食べた後の堅いところは、まだ種ではなく果実の一部。
*わんぱくの森では、花が2015年の12月には花が咲き始め、翌年1月4日には三分咲きでした。2017年1月4日は五分咲きでした。ここ数年は秋から冬にかけ暖かい日が多かったからかもしれません。
 
       
       

 

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6.ビワ

実の形が、楽器の琵琶(びわ)に似るためこの名前がついたと言われてる。中国名「枇杷」の音読み。古くはヒワと呼ばれていた。果実は翌年5~6月に熟し、黄褐色になる。
5~6月に枝先の葉腋(ようえき:葉と葉のついている茎とのまたになったなった部分)に白色5弁の花を開く。夏みかんだが、この木は真冬に実をつける。葉柄には狭い翼がある。
果実は翌年の4~6月に熟す。
 
       
       

 

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更新日:2017年09月11日 16:51:52