【タイトル】
道徳授業地区公開講座 「情報モラル教育から情報ルール教育へ」【本文】
10月24日(木)、全学級による道徳の授業公開の後、「道徳授業公開講座講演会」を実施いたしました。たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。今年度の道徳授業地区公開講座は、学校と家庭が情報モラルについての共通理解を図り、協力して、こどもたちに「情報モラル教育」を実践していくための機会としました。講師の先生は、年度当初からご指導をいただいた文京区教育センターの田中克昌先生でした。田中先生には、教材の選択、保護者の皆様にとって分かりやすい指導案の作成、問題解決型の道徳の授業等について、丁寧に教えていただきました。講演会では、「スマホやPC、インターネットに潜む危険」としてご講演をいただきました。お話は、「1.犯罪被害の危険!」「2.健康被害の危険!」「3.こどもが加害者になる危険!」「4.ネットいじめは被害者にも加害者にもなる危険!」「5.こどもを被害者にも加害者にもさせないためには」についてでした。先生は、こどもを被害者にも加害者にもさせないためには、学校、家庭、社会の連携が大切であることを教えてくださいました。また、学校の役割として、「情報モラル教育から情報ルール教育への移行が重要」「1年生からの系統的な指導カリキュラムの確実な実施が大切」「学校が家庭と社会との積極的な協力と橋渡しをすることが大切」と教えてくださいました。必ず、今後の実践に生かしていきます。 【ご講演の様子】 【意見交換会の様子】 講演会終了後、参加した保護者の方より、「参加して良かったです」「ユーモアを交えてのお話が良かったです」「こどもたちにも教えていただきたいです」などのお声をいただきました。田中克昌先生、貴重なご講演をいただき、誠にありがとうございました。また、先生のお話を伺いたいです。半年に渡り、亀高小学校のこどもたちや教職員のためにご指導をしてくださった先生に、心より感謝申し上げます。【添付ファイル】
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