【タイトル】
夏の装いーわんぱくの森の7月【本文】
7月17日(水) もうまもなく夏休みがはじまります。わんぱくの森は、毎日のように降る豊富な雨で潤っていますが、日差しがほとんどなかったのでちょっとさびしそうです。でも、森の生き物たちはとても元気です。 ひまわりも大きくなってきました。花がきれいに咲いています。 池のアサザに、モンシロチョウがとまり、おいしそうに密を吸っていました。 池の周りには、「ハンゲショウ(半夏生・半化粧)」の花が咲いてます。別名「カタシロクサ(片白草)」といいます。葉の片面(表面)だけが白くなるという、とても特徴的な草です。半夏生とは、雑節のひとつ。夏至から11日目もしくはその日から5日間(太陽の黄経が100度に達する日)、7月2日頃のこと。その頃咲く花ということと、半分白く化粧をしたような特徴があるので、この名前がついたそうです。アサザとともに大切にしていきたい花です。【添付ファイル】
20190717h.JPG